北海道建築技術協会 入会のご報告 -外断熱の学びと発信を強化します
このたび株式会社JALCAは、北海道建築技術協会へ入会いたしました。
入会にあたり、当社として大きな節目であり、同時に今後の活動方針を明確にする機会になりましたので、ここにご報告いたします。
当社は、外断熱をはじめとする外壁・断熱分野で用いられる補強材「ガラスファイバーメッシュ」を取り扱っております。建物の耐久性・安全性・省エネ性能に関わる重要部材であり、適切な設計・施工・品質管理のもとで最大の効果を発揮します。今回の入会は、こうした領域に対して、より確かな知見とネットワークを持ち、事業としての信頼性を一段引き上げるための選択です。
また、協会内には複数の研究グループが設けられており、当社は「外断熱建築研究会」に所属することとなりました。これは率直に言って、当社にとって非常に価値の高い環境です。
今後は、先生方・建築士の方々・現場の専門家の皆様とともに、外断熱に関する研究や勉強会を通じて理解を深め、現場に役立つ知識や視点を蓄積していきます。
ここで、あえて強調したいことがあります。
建築(断熱・外壁・省エネ・修繕)は、本来“市民生活に直結するテーマ”です。ところが現実は、一般の方が建築の中身に触れる機会が少なく、相談先も見えにくい。結果として「業者に任せるもの」「よく分からないから関わらない」という構造が長く続いてきました。
しかし、今は状況が変わりつつあります。
例えば、マンション修繕費の上昇、住宅取得時の性能選び(断熱・省エネ・耐久)、賃貸入居時の住環境(寒さ・結露・遮音など)——これらはすべて、建物の仕様や施工品質と強く結びついています。
「知らなくても困らない時代」ではありません。一般の方こそ、最低限の“判断軸”を持った方がいい。これは今回の入会を通じて、当社が強く実感した点です。
外断熱についても同様です。言葉自体はまだ一般的ではありませんが、実は住環境とランニングコスト、そして建物寿命に影響し得る重要な考え方です。当社は、協会での学びを土台にしながら、外断熱を含む建築技術を「専門家だけの知識」で終わらせず、わかりやすく、実用的な形で発信していきます。
建築の世界は、難しい用語が多いのも事実です。だからこそ当社は、専門家の皆様から学びながら、一般の方が「判断できる言葉」に翻訳し、情報発信していきます。
引き続き、株式会社JALCAの活動にご注目いただけますと幸いです。
一般社団法人北海道建築技術協会
https://hobea.or.jp/

